食べて動かないとカラダは良くならない
2023/08/10
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
現在、一部の午前中はとある診療所でリハビリを受け持っています。
そのため、午前中は診療できないわけです。
前置きはおいておいて、午前中の診療所は年配の患者さんも多いわけですが、なかなか年配の方のリハビリは困難をきわめることもあります。
やってもなかなか結果が出ない。
痛くてできない。
かたくて動かせない。
関節の変形があって動かせない、痛みがある。
しびれがあって動かせない。
なんてところがメインですが、
「食べても体重が減る」
といったこともあります。
これは、筋肉が動いていないからでしょう。
筋肉が動くためにはエネルギーがいります。
つまり、食べないといけません。
食べずに動くと筋肉が痛みやすくなります。
とはいえ、食べていても動かないと筋肉がつきません。
結果として「食べても体重が減る」のでしょう。
これが若い人なら食べすぎると脂肪がついて太ってしまいます。
ちなみに、我が家の犬の権左衛門は17歳6ヶ月になりましたが、やせてしまい床ずれで肩の横の皮膚が破れてしまい肩甲骨が直に見えている状態でしたが病院で化膿どめの注射と抗生物質の軟膏を塗って傷口を保護しているとほぼ完全に傷口がふさがりました。
年齢からいっていったん開いてしまった傷口は縫合してもふさがらないのですが、ありがたいことにふさがりました。
これも、先ほどの「食べても体重が減る」と関係があって、ひたすら食べさせて強制的に運動させたからだと思います。
関節を動かして負荷をかけると筋肉にも皮膚にもいい影響があります。
寝たきりにならないように、自力で起きれるようにしないといけません。
現状は起こせれば自力で動ける状態です。
人間でも同じことがいえますね。
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