足の親指の筋肉について②

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足の親指の筋肉について②

2022/10/05

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
前回の続きです。
現代人は足の指、特に親指(以後、「母趾」といいます)が使えていない人が多いです。
 
歩く時、立つ時に外側、小趾側に偏って重心がかかってしまっていることが多いからです。
 
母趾の筋肉はしっかりきたえる必要がありますがなかなかうまくいかないこともあります。
 
働き別にお話してみましょう。
 
今回は母趾を伸展させる筋肉です。
 
長母趾伸筋
母趾のIP関節(先の関節)を背曲させる筋肉です。
母趾の末節骨から腓骨にかけてついていますが、強い力を発揮します。
足首の動き、背屈させる筋肉でもあります。
 

 
 
短母趾伸筋
母趾のMP関節を伸展させる筋肉です。
母趾の基節骨から足の甲の骨(踵骨ですが)にかけてつき、母趾と甲を安定させる、いわば足のインナーマッスルといってもいいでしょう。内在筋ともいいますね。
 
 
もう1回続きます。
 
住吉ゆき整体院ではご予約優先で対応させていただいております。
診療時間すべての時間で院内にいるわけではありませんが
平日14:00~21:00土曜日13:00~17:00は常駐しておりますのでよろしくお願いいたします。
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なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もできます。
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