肋間神経痛について

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肋間神経痛について

2022/09/24

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
肋間神経痛の問い合わせがありましたので少しまとめてみました。
 
肋間神経痛とは肋骨に沿って走る肋間神経の異常によって痛みを感じる神経痛の一種です。
肋間神経痛は頭痛などと同じく症状の名称であり、病名ではありません。
肋骨は心臓や肺などの人体にとって重要な臓器を守る為、背中から胸を囲むように12本あります。
そして、肋間神経は背中の脊髄から始まり、12本全ての肋骨に沿って伸びています
 
肋間神経痛の主な症状は肋間神経に感じる痛みです。
痛みを感じる場面は実に様々で、日常生活の何気ない動作によって突発的に痛みを発症する場合があります。
例えば、寝ている状態から起き上がった時、起きた状態から横になる時、人によってはくしゃみをしただけでも痛みを感じる事があります。
上記の様な突発的に起きる痛み以外にも、慢性的に痛みが継続してしまう場合もあります。
 
痛みが出やすい場所として、
胸周辺
・首から胸にかけて
・胸からみぞおちにかけて
肋骨と肋骨の間
脇腹から背中にかけて
 
痛みは肋骨に沿って現れます
胸以外にも脇や背中にも痛みを感じる事があります。
痛みは左右のいずれか一方のみに出る場合がほとんどです。
痛みの症状が続く長さには個人差があります。
短い時は数秒、長い人では5分ほど症状が続き、症状を繰り返す事もあります。
 
肋間神経痛の原因として
腫瘍や骨などが物理的に神経(肋間神経)に当たって刺激している状態:腫瘍、肋骨骨折、椎間板ヘルニア など
水痘帯状疱疹ウイルス感染の後遺症
内臓の病気:関連痛と呼ばれ、胃や心臓などの痛みが、あたかも肋骨近くの痛みのように感じられる
ストレス
 
この内、ストレス以外のものは病院で診てもらった方がいいと思いますが、痛みのある部位の筋緊張をゆるめることで緩和できます
 
ストレスが原因の肋間神経痛なら住吉ゆき整体院でしっかり施術できます。
 
ストレスは肋間神経痛以外にも様々な症状の原因です。
仕事や家庭など様々な場面でストレスを感じる事が多いですが、出来る限りストレスをためずに発散する方法を身につける事が必要です。
ストレスが原因の肋間神経痛の場合、長時間にわたる精神的な苦痛や緊張によって引き起こされる事が多いようです。
人間は精神的や肉体的な緊張状態になると呼吸が浅くなりやすくなってしまいます
深呼吸にはリラックス効果があります
呼吸が浅くなるとリラックス効果を得られず、無意識にストレスを溜めてしまいます。
そして、浅い呼吸を続けていると次第に肩を使って呼吸をするようになってしまい、肩で呼吸するようになると小刻みに肩を上下に動かすようになります
肩で呼吸をする状態は肩や背中の筋肉と肋間神経に大きな負担をかけ続けている状態です。
その結果、肩や背中の筋肉が常に緊張状態に晒されることになり、筋肉が常に収縮した状態になってしまいます。
長く背中や肩の筋肉が緊張した状態が続くと筋肉が痛みを発するようになります。
そして、この筋肉の痛みが肋間神経にも伝わり、肋間神経痛を発症してしまいます。
 
ストレス性の肋間神経痛の場合、症状は一時的なものが多いです。
現代病の一つとも言えるストレスは万病のもとです。
全くストレス無く暮らしていくのはほぼ不可能ですが、軽減することは出来ます。
適度な運動と、ストレスを発散する方法を身につけるようにしましょう。
体操とストレッチでも症状改善できます。
肋間神経痛の主な原因はストレスから始まる筋肉の痛みです。
筋肉の緊張状態が続くと血流が悪化し、痛みが出やすくなります。
まずは緊張状態を解し、血流を改善させましょう。
肩甲骨を動かすのもいいでしょう。
 
あと、
ストレスがかかると姿勢も悪くなりますので、ストレス、姿勢、肋間神経痛の関係も無視できません。
 
 
住吉ゆき整体院ではご予約優先で対応させていただいております。
診療時間すべての時間で院内にいるわけではありませんが
平日14:00~21:00土曜日13:00~17:00は常駐しておりますのでよろしくお願いいたします。
常駐時間は直接ご来院いただいて施術できますが、出張や施術中なこともありますのでお電話いただいた方が確実です。
お気軽にお問い合わせください。
 
なお、施術は時間外もしておりますのでお気軽にどうぞ。当日予約もできます。
お電話やメッセージなどで確認いただけると助かります。
お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。