体幹をうまく使うには

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体幹をうまく使うには

2022/07/27

住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
 
今回は野球ネタです。
旬ではありませんが、先日、中日ドラゴンズの京田選手が簡単に処理できる打球をエラーして二軍落ちしました(1回目の二軍落ちです)。
京田選手は不動のショートです。中日ドラゴンズには彼より上手いショートはいません。
 
ちなみにショートは横の動きも多いポジションです(セカンドもそうですね)
では横の動きはどの筋肉を使って動くのでしょう。
まちがっても、太ももの外側の筋肉を使って動いたりはしません。
そんな筋肉では動けません。
体幹のインナーマッスルを使って動きます。
いってしまえば、つま先立ちの中腰でドローイングをした状態から動きます
ドローイングはこれですが、これをつま先立ちの中腰でやります。

その時、重要なのは内転筋です。
内転筋をうまく使わないと横に素早く動けません。

内転筋をうまく使えないと体幹が安定した状態で動けません。
 
京田選手が二軍落ちした時に内転筋のコンディション不良の話が出てましたが、内転筋が不調だと簡単には捕れる打球でもエラーしたりします
当たり前の話です。
 
体幹と内転筋は連動して動きます。
 
まちがっても、太ももの外側の筋肉をこき使う必要はありません。
太ももの外側の筋肉が必要以上に緊張している人は多いですが、体のあちこちに痛みがある人が大半です。
 
次回は、太ももの外側を使いすぎることの弊害のお話をします。
 
 
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