加齢による衰えとリハビリについて
2022/07/12
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
昨日の午前中は、我が家の犬の権左衛門(16歳5ヶ月)を動物病院に連れていってきました。
現在、一番の問題は後ろ足が動きにくいことです。
リハビリで動かすと痛いようです。
で、診てもらうと、先生の目から診ても後ろ足は気になるところだったようです。
エックス線写真によると、「股関節の関節の間隔が狭くなっている」とのことです。
ヒトでも多い現象ではあります。
こんな場合、
・動かさないと固まってしまったり筋肉が弱くなってしまうので動かす
・関節の間隔が狭いので無理矢理動かさない
といったことになります。
(年齢が若いと人工関節になることもあるかもしれませんが、犬の場合は現実的ではありません。)
そんなわけで、様子をみながらゆっくり動かしていくことになります。
ヒトの場合なら、重篤なら手術により人工関節にすることがわりとあります。
ただ、手術となると、置換するパーツの耐用年数が15~20年ぐらいなので、早くても65歳ぐらいです。
若いと手術やリハビリの負担が少なくていいのですが、再手術になり、再手術の難易度が高いため、原則として再手術にならないように手術計画は立てられます。
実際のところ、リハビリも大変なので中途半端で終わってしまう人も一定数います。
手術する時はリハビリの覚悟はしておくべきです。
その前に、手術にならないように使えるようにする訓練が必要です。
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