夏バテ防止におすすめの食べ物
2022/06/29
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
近畿地方でも早々に梅雨明けになりましたが、
住吉ゆき整体院では今年も、梅雨入りキャンペーンを延長しています。
とはいえ、梅雨明けし、高温高温な状態で熱中症や夏バテが心配なのはたしかです。
気持ちはわかりますが。
具材を考えて食べるのならいいのですが、冷たいそうめんやざるそばばかり、というのはあまりおすすめできません。
私の場合、冷蔵庫に入っていたこれに期待もせずに食べてみるとなかなかよかったのです。
大根おろし、なかなか絶妙です。
大根は晩秋から冬が旬ですが夏もありますし、大根おろしもどちらかといえば脇役です。
この大根おろしを汁ごとごはんにかけて少ししょうゆをかけるとお茶づけみたいで食べやすいです。
バランスを考えると、豆腐やあげの入ったみそ汁、できれば、野菜や肉なんかも足して具だくさんのみそ汁だと絶妙です。
みそ汁は熱い方がいいのですが、食べやすさを考慮すると少しさめていてもいいでしょう。
大根おろしがさっぱり食べられるのは、デンプンを分解するジアスターゼや、唾液や肝臓などにも含まれるカタラーゼ、オキシターゼなどの消化酵素が含まれます。これらの酵素は熱に弱いため、大根おろしなど生で食べるのが効果的です。
すりおろしてから時間がたつと口あたりや辛み、ビタミンC が損なわれてしまいます。食べる直前にすりおろしましょう。もってせいぜい翌日までです。
大根おろしはおろしだめできませんが、まとめてすりおろして、アルミカップに小分けして、保存袋に入れて冷凍保存しておくことができます。使うときは自然解凍でそのまま食べられます。保存の目安は約1カ月です。
大根は部位によって辛みや水分量が異なります。葉元は水分が多く甘みが強め。先端部は水分が少なく辛みが強めで、真ん中は辛みと甘みのバランスがほどよい部分です。
先端部は辛みが強いので大根おろしよりも煮物なんかで食べる方がいいですね。
大根の辛みには胃液の分泌を高め消化を促す働きがあるほか、胃腸の働きを助ける数種類の消化酵素も含まれています。旬の時期にはたっぷり味わいたい、体にうれしい野菜です。
消化を助ける働きがありますので、食べすぎなければ、寝る前でもいけます。
食べすぎなければですが。
ぜひお試しを。
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