左利きのセラピストには右利きのセラピストとちがったよさがある
2022/04/25
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
私は左利きです。
なぜそんな話をするかといえば、他のセラピストさんと比べても施術とそれに対する考え方が違うように感じるからです。
そんな時にこんな記事を見つけたので「なるほど」と感じました。
私が極端に変わっているわけではないようです。
一概に全部あてはまらないとは思いますが、私の場合はほぼあてはまりました。
右利きならば情報をことばでインプットしてそのまま伝えられますが、左利きの場合、複数のことが同時にイメージとして浮かぶためにその事をことばで伝えるのに少し時間がかかる傾向があります。
イメージからことばに変換するのに時間がかかりますので。
その分、左利きは情報の操作にもたつきますので、私の場合は必要な情報を早めに見切りをつけて判断して発信するようにしています。
でないと、ただの優柔不断になり信用を失いますので。
私の施術を受けたお客様は勘づいている方もおられるかもしれませんね。
ちなみに、浮かんだイメージを同時に扱えるのも左利きの特性であり、私の強みでもあります。
手先の器用さは利き手関係なくそれぞれのキャラクターだと思いますが、複数のイメージでの情報を同時に使える、という点では左利きは器用なのでしょう。
左利きは１割いるかどうかでしょうが、右利き優先の社会でもあり左利きは右利き社会でも対応できる器用さもある人は多いでしょうね。一部左利きでも右手を使うように強要される場面もありますので。例えば、駅の改札、左利きには地味に嫌なシーンです。やりにくいですから。
私の場合は包丁と鉛筆と施術といった細かい作業は右手、力のいるものは左手、ボールを投げたり箸を使うのはどちらもできます。
ある意味、左利きというよりも両利きなのかもしれません。
ちなみに、ことばが多いか少ないか、といえば左利きの方が先にもお話したとおり少ないですし、男性か女性か、といえば男性の方が少ない傾向はあります。
つまり、私の口下手はこんなことが影響しているのかもしれません。
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