立位での重心線
2022/03/12
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
まっすぐ立っている時はこの状態が理想的なアライメントです。
実際には崩れているのでなかなかこれは保てないのですが。
猫背、巻き肩、反り腰、骨盤後傾だとこうはなりません。
立っているときも動く時もこれが基本です。
足元も外果の前方が基準です。
かかとで接地しようが、つま先で離そうが重心の位置は同じです。
私もそうですが、歩いているところを観察していると、意外とつま先の方に重心がある人が多く見受けられます。
つま先の方に重心がある状態だと膝を曲げないと重心が合わなくなりますが、これだと膝もそうですがあちこち痛めたりします。
ちなみに、かかとの後ろの方(外果の後ろ)に重心があっても同じことです。
やっぱり痛めるんです。
そんなわけできちんと立つように調整して指導するんですけどね。
ヨガでもある「立ち木のポーズ(木のポーズ)」
意外と大事なポーズでもあり、立っているだけではないんです。
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