胃がん検診受けてきました
2022/03/07
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
先日、胃がん検診を受けてきました。
なんと(というほどではないか)、バリウムの方です。
「今時バリウム？」
ともいわれそうですが、私の場合はバリウムしか予約が取れなかったからです。
ところが、このバリウム検査、侮れません。
というのは、こんなこともあるからです。
胃がんといえば、どちらかといえば年齢の高い人、男性に多いですが、これは胃粘膜にできる潰瘍が原因のようです。ピロリ菌などもそうでしょう。
このタイプの胃がんは、内視鏡検査でもバリウム検査でも早期発見がしやすく、治りやすいものです。
ところが、胃がんでも粘膜にできるものだけではない、粘膜の下にできるスキルス胃がんもあり、これは若年齢の人にも多く、女性も男性と同じぐらいなりやすく、進行が早いものです。そのため、胃に自覚症状が出る前に他に出た症状でわかることもあります。この例だと、目ですね。脳に転移しているのでしょう。転移しやすいのもスキルス胃がんの特徴で、治りにくいのも特徴です。
で、手軽さから内視鏡検査を受ける人が多いですが、たまにはバリウム検査を受けてもいいのではないかと思います。
毎年、もしくは２年に１回ぐらいの割合でよさげです。
若年齢は特にです。
バリウム検査は年配者や体力のない人にはきつい検査になってしまいますが。
台に寝かされて回されたり、台の上で回らせられたりするため体力がいりますので。
余談ですが、背中が痛い人も胃がんになっている可能性があるかもしれません。胃の裏が背中です。
胃はストレスにも弱く、鬱(うつ)の可能性もあります。
筋肉自体の損傷か、間接的なストレス、うつ、胃のトラブルかは施術していると大半はわかりますので、お客様にはお伝えさせていただいています。
住吉ゆき整体院ではご予約のみで対応させていただいております。
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