暖房について
2021/12/24
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
寒さがきびしくなり暖房が手放せなくなってきました。
暖房は必須ではあるのですが、この暖房で体調を崩す人もいます。
頭痛、めまい、吐き気、鼻炎、肌のかさつき、など、ひょっとしたら「暖房病」かもしれません。
暖房といえば、こたつよりも、エアコンやストーブという家庭が多いと思います。
そうなると、エアコンなどで暖められた空気は上に行き、上半身、特に頭部が暖められます。
こんな状態で暖房が効きすぎると、頭が暖まりすぎて上のような症状が出ます。
頭部が暖まりすぎると自律神経が乱れて、慢性的な疲れ、眠け、不眠、耳なり、手足のしびれなどが出ます。
「暖房病」につながりやすいです。
昔からいわれている「頭寒足熱」がいいですね。
あと、エアコンだと空気が乾燥しますが、これも「暖房病」を促進します。
人が快適に過ごせる湿度は40~60%ですが、エアコンを使うと30%を切ることもあり、こうなると乾燥しすぎです。
対策としては、サーキュレーターで空気を撹拌したりして下半身を暖めたり、「かくれ脱水」も出やすいので、加湿器を使ったり、白湯で水分補給するといいでしょう。
あと、暖かい部屋から寒い外に出ると寒暖差で、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、頭痛、じんましんといった「寒暖差アレルギー」が出ることもあります。
この対策として、外出する少し前に暖房を切って寒さになれるのもいいでしょう。
部屋の室温も、じっとしていると「少し寒いかな」と感じる温度、少し動くとちょうどいいぐらいの温度がいいと思います。
温度を上げすぎると動かなくなるので体がかたくなってしまいますので。
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