高齢者の体力の指標に握力って………
2021/11/27
住吉ゆき整体院(Yuki Judo Therapist Space)です。
私は知らなかったのですが、高齢者の体力の指標に握力が上げられるらしいですね。
握力で全体的な体力がわかるそうです。
握力の測定は、立った状態でしますのでしっかり踏ん張れないと握力の数値が上がらないので、その計り方なら納得はできます。
ただ、現実には踏ん張れないのに握力が強い人もいます。
つまり、立ったり歩いたりする時に人やものにつかまるために握力が強くなる、ということです。
私にも経験がありますが、こういった時はアザができるぐらいつかまれることもあります。
もちろん、私の握力よりはるかに強いです。
こんな時に思うのは、
「こんなに無駄な握力があるのならもう少し足なり体幹なり鍛えたらいいのでは?」
ということです。
物理的に体幹や足を鍛えたりすることが困難な場合以外は、握力だけを鍛えても日常生活には役には立ちません。
握力が強いということは後々にまずいことになる可能性があるのですがそれに関しては後日お話します。
とはいえ、しっかり踏ん張って強く握れるのならいいですね。
きっと、足も体幹も強いと思います。
高齢であっても鍛えればある程度はなんとかなります。
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