蝶形骨って意外と重要
2021/03/25
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
先日ヨガのレッスンを受けていると「蝶形骨」のお話が出てきました。
蝶形骨は頭の奥、目や鼻の奥、あごの上にあります。
なお、頭蓋骨は一枚物の骨ではなく、15種23個の骨から形成されています。
(余計なお話ですが、頭蓋骨の精巧な模型も販売されています。お値段もすごいんですけどね。パズルができます(笑))
蝶形骨は見えませんし、さわれませんが、頭蓋骨の中ではいちばん体に影響する骨でもあります。
・あごの動き、あごを上にあげたり前につき出したりする筋肉がついている
・ゆがむと視力に影響する
・自律神経にも影響する
・筋膜を通して横隔膜にも影響する
ストレスからの交感神経優位になりがちな現代は特に、心身が興奮状態になったり、姿勢が悪くなったり、歯の食いしばりが出て口の開けしめにかかわる蝶形骨に悪い影響をあたえてしまいます。
心身をリラックスさせるには深呼吸、腹式呼吸に限ります。
鼻から大きく吸い込み、鼻の奥、のどの奥に空気を入れると蝶形骨に刺激が入るからでしょうか、横隔膜が緩むために呼吸が深まるので副交感神経優位になります。
鼻の奥やのどの奥まで息を吸い込むのは意外とむずかしいですが、ゆっくりやればだれでもできます。
住吉ゆき整体院ではご予約のみで対応させていただいております。
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