お年よりはどうしてあんな立ち方をするのだろう?
2021/02/23
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
お年よりになると、足を開いて腰をかがめて背中がまるくなった姿勢で立っている人を多く見かけます。
どうしてこうなるのでしょうか?
ひとつの答として、筋力の低下があります。
筋力が落ちると勝手にあの姿勢になります。
また、筋力が落ちると骨盤が不安定になります。
そうなると姿勢を安定させることはできません。
この場合の筋肉とはアウターマッスルのことです。
アウターマッスルでも支えられるのですがあまり具合はよくありません。
インナーマッスルは意識して使わないとなかなかうまく使えません。
アウターマッスルだけでも生活はできますが、いい状態にはなりません。
だから常日頃からインナーマッスルを使えるようにしないといけません。
インナーマッスルを使えるようにできると骨盤が安定します。
骨盤が安定するとまっすぐ立てるようになります。
インナーマッスルである腹横筋、脊柱起立筋、腸腰筋、骨盤底筋をしっかり使えるようにしておきましょう。
全部、深部で骨盤とつながっています。
新型コロナウイルス感染拡大のため、ご予約のみで対応させていただきます。
お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。
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