肘の痛みについてー続編
2021/01/22
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
私は肘の痛みに悩まされていました。
私の場合は、物が持てない、肘の曲げ伸ばしで痛みが出る、といった状態で関節にぐらつきがあり、ひどい時は安静痛もありました。
前回にもお話しましたが、この状態で肘だけをさわってもよくなることは絶対にありません。
少なくとも、肘につながる筋肉、肩(肩甲骨)からついていたり、手首までつながっている筋肉は考慮しないといけません。
肩甲骨についている筋肉にアプローチすると改善される確率は高いです。
私の場合は、肩甲骨の位置がおかしかったために、肩甲骨から伸びている筋肉に異常があり肘の関節に痛みが出ました。
関節のぐらつきもこのためです。
結論としては、回旋腱板の小円筋でした。
同じ外旋させる筋肉に棘下筋がありますが、棘下筋の異常よりも小円筋の異常が顕著でした(肩甲骨の下部が外側に回旋し、小円筋が固まっていたからです)。
このパターンは多いと思います。
棘下筋だけでで肩関節を外旋させる動きが多いとなかなかわかりにくいです。
実際に診てみないと、人それぞれ使い方がちがいますのでパターンは様々ですが参考までに。
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