呼吸の効果
2021/01/15
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
呼吸は筋肉の伸び縮みも握っている大事な行為です。
呼吸なしにストレッチなどありえません。
自律神経的にも大事です。
胸式呼吸は交感神経優位に、腹式呼吸なら副交感神経優位になります。
呼吸が浅いと交感神経よりになります。
ちなみに、「呼吸」の順番は「吐いて」から「吸う」です。
字のとおりです。
普段の生活で意識する必要はありませんが知っておくと便利です。
呼吸の「吐く」動作は副交感神経、「吸う」動作は交感神経が優位になります。
呼吸の性質上、副交感神経よりにしようとするとたくさん吐かないといけませんが、呼吸が浅いとなかなかできません。
「吐く」方を優先させると、たくさん「吸う」ことができるようになります。そうすると、前よりたくさん「吐く」ことができます。
これの繰り返しです。
使い分けはもちろん必要ですが、あまり交感神経優位になってしまうと体にはよくありません。
深い呼吸、深呼吸が自律神経を整えます。
交感神経が優位になりすぎると、
・筋肉がかたくなる
・血管がかたくなる→血圧が高くなる
・姿勢が悪くなる など
普段の生活は交感神経が優位になってしまいます。
呼吸だけでもかなり自律神経のバランスがとれます。
新型コロナウイルス感染拡大のため、ご予約のみで対応させていただきます。
お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。
表向きの診療時間はありますが、ご予約時間はフリーとしておりますのでお気軽にどうぞ。
お電話やメッセージなどで確認いただけると助かります。