施術中の痛みについて
2021/01/14
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
施術中に痛みを訴えられることがあります。
はたしてその痛みは避けなければいけないのでしょうか?
少なくとも、施術時に筋肉の動きの左右差は診ます。
その左右差が、痛みや不調の原因になるのなら確実にさわります。
例えば、太ももの前の大腿四頭筋や奥の腸腰筋のストレッチの場合です。
ストレッチでの痛みはひんぱんにあります。解決するには多少の痛みはがまんしてもらうしかありません。
(ある程度は緩和できますが限度はあります。)
様子を見ながらゆっくりさわります。
あくまでもゆっくりです。
筋肉の特性を考えれば当たり前です。
この痛みに関しては、
・筋肉が伸ばされる痛みならゆるめる必要はない
上の状態をこえて………
・筋肉が戻そうとする状態ならそれ以上はしない
この手の痛みを回避するには、とにかく呼吸です。
痛みを覚えると呼吸が止まります。
呼吸が止まれば筋肉は縮みます。
「ストレッチは呼吸しながら」
基本中の基本です。
私の体の筋肉もかたくなりすぎた時は呼吸しながらゆっくりアプローチしています。
軽く押さえただけで痛いかたまった筋肉もフォームローラーやストレッチポールでゆっくり圧をかけると徐々にゆるんできます。
これをする人としない人とでは体の状態が全然違います。
新型コロナウイルス感染拡大のため、ご予約のみで対応させていただきます。
お手間おかけいたしますがよろしくお願いいたします。
表向きの診療時間はありますが、ご予約時間はフリーとしておりますのでお気軽にどうぞ。
お電話やメッセージなどで確認いただけると助かります。