インナーマッスルがあってのアウターマッスルです
2020/11/13
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
私はインナーマッスルを使うのが下手なようです。
運動神経もよくありません。
歳をとるごとに感じるようになってきました。
ちなみに、こどもは相対的にインナーマッスルを使うのがうまいです。
なぜなら、アウターマッスルが発達していないからです。
アウターマッスルが発達してくるとアウターマッスル中心で動くようになってきます。
それを回避するには、アウターマッスルが発達する前にゆっくり動くことで体の動かし方を覚え、強い動かし方をしないことです。
強く動かすとアウターマッスルがすぐに動くからです。
強く動かすのはインナーマッスルが使えるようになってからです。
大人になった状態でインナーマッスルが使えないと色々とケガの元です。腰痛や膝痛が最たるものです。
ジムならマシンを使うのなら軽い負荷でゆっくり動かす。チューブトレーニングもいいでしょう。
ヨガやピラティスもおすすめです。
ヨガやピラティスはインナーマッスルが使えないとうまくできません。
間違っても、大胸筋や上腕二頭筋、腹直筋を鍛えすぎてはいけません。
ムキムキをアピールする筋肉だけを鍛えるのはおろかなことです。
インナーマッスルを使える状態にしてからアウターマッスルを鍛えましょう。
ムキムキの大胸筋や上腕二頭筋、シックスパックの腹直筋だけを鍛えても何の役にも立たないどころかギャグでしかありません。