膝を痛めにくくするコツ
2020/10/26
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
膝のお話をしました。
前回のお話とは関連性が少しずれていますが、大事なことですし、気をつければ簡単にできることなのでお話します。
膝関節の動きのメインは屈曲と伸展です。
多少は捻る動作もできますがあまり極端だと痛めたり、変形のもとになります。
施術をする時、屈曲と伸展の動きがスムーズになるようにします。
ところが日常生活などになると狂ってきて痛みが戻ったりします。
痛くならないためのコツとして、極力、膝と足首の軸をまっすぐにすることです。
膝を曲げる時に、膝と足の第2趾(手でいえば人差し指です)が一直線上になるようにするのがコツです。
これができれば膝を痛めることはありません。
股関節が多少開いていても問題ありません。
実際に痛める人は膝が内に入ったり、外にいったり、それと同時に足首が内や外にに倒れたりしてしまいます。
きちんとした動きは施術でやりやすくなりますが、体にしみついた癖があるので、無意識だと施術前と同じ動きをしてしまいます。
意識して動かして体に動きを覚えさせれば、無意識でもできるようになります。