インナーマッスルの使い方
2020/10/09
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
私はインナーマッスルを使うのが苦手です。
そして、運動神経ははっきりいってありません。
そう、インナーマッスルは強い筋肉ではありませんが、関節の位置を安定させて繊細な動きをする筋肉です。
アウターマッスルは強い動きをする筋肉ですが、繊細な動きが苦手です。
アウターマッスルだけで動くと、動きはぎこちなくなります。
そんなわけで、インナーマッスルが使えない人は運動音痴になりやすいです。
インナーマッスルを意識して使うのは難しいかもしれませんが、
実は簡単にできたりします。
頭を正しい位置に置き、首と背中を伸ばしながら動けば、勝手にインナーマッスルは使えます。
そして、力を抜いて動くことを意識しましょう。
力を入れて動くとアウターマッスルが動きすぎてしまいます。
理想は、インナーマッスルを動かして、それに連動させてアウターマッスルを使うといいでしょう。
そうすると、無駄に大きいだけの筋肉を持たなくてすみます。
必要最小限の筋肉をつけた体が一番スマートで自然です。
次回に続きます。