睡眠不足を甘くみてはいけません
2020/09/29
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
慢性的に睡眠が不足している人は多いと思います。
理由は色々とあるでしょう。
慢性的な睡眠不足を解消するために休日に寝溜めをする人もおられると思います。
果たして、それで睡眠不足が解消できるでしょうか？
私も慢性的な睡眠不足ですが、休日に朝寝坊しても疲れがとれなくなってきました。加齢もあるでしょう。
体にいいことばかりしているはずですが、効果があまりでなくなりました。
これは、あまり聞きなれないことばですが「睡眠負債」です。
基本的に睡眠の質が良ければ睡眠時間が短くてもいい、ということはありません。睡眠時間はしっかり確保しないといけません。
睡眠時間が7時間必要な人が、ずっと6時間だと1週間続けば１日徹夜するのと同じことになります。
睡眠不足を甘くみてはいけません。
睡眠不足は様々なトラブルを引き起こします。
・集中力低下
・疲れがとれにくい
・肥満になりやすい
・自律神経のバランスが狂う
・スポーツ等でのトレーニング効果がでにくい 等
ひどくなると病気になりやすくなったり寿命が縮まったりします。
では、どうすればいいのでしょうか？
休日の寝溜めは効果はほとんどありません。
できる限りサイクルは同じにするべきです。
昼前に起きるのは論外です。朝の光浴びることにより体内時計がリセットされます。
一番簡単なのは1時間睡眠不足なら、1～2時間早く寝るのがいいでしょう。
少しずつ睡眠不足を取り戻しましょう。