胸椎のストレッチ効果
2020/09/22
神戸市東灘区住吉駅前の住吉ゆき整体院です。
胸椎の動きをよくすると色々と好都合になることが多いですが、私もやってみました。
メインは「針の糸通し」です。
がっつり胸椎を捻ります。他にも胸椎の捻りストレッチをやります。前後方向のストレッチはそれほどたくさんはしてませんが、した方がいいのは確かです。
個人的な感想です。
①背中のだるさがなくなった
②呼吸がしやすくなった
③肩から腕にかけてのパツパツ感がなくなった
④体側のばしをした時の突っ張り感が減った
⑤首の伸展や背中の伸展がスムーズになった
⑥肩の可動域が上がった
他にも細かいことはありますが、メインはこんなところです。
以前は背中がだるくてフォームローラーで背中をゴロゴロしてみたり、体側を伸ばしやすくするためにフォームローラーでゴロゴロしたりはしょっちゅうしてました。
(フォームローラーの使い方としてはOKです)
腹斜筋のストレッチにもなりますので体側の突っ張りも改善されますし、肋間筋も緩みますので呼吸もしやすくなります。
胸椎が動くと肩の可動域も上がりますし、首や背中の可動域も上がります。
数え上げるとメリットの方が多いですが、デメリットもあります(筋肉痛はありましたが、これはデメリットではありません)。
痛みを伴うところまで無理矢理伸ばしてはいけません。
ゆっくり呼吸しながらゆっくり時間をかけて伸ばす。
これを守ればケガはしません。