自律神経失調症に有効なツボはこれです
2020/08/01
自律神経失調症に効果的なツボのお話の続きです。
百会(ひゃくえ)
様々な頭痛の痛みを和らげる効果もあります。
膻中(だんちゅう)
胸の中央の少し上にあります。乳首と乳首を繋げた1番真ん中の位置ですね。バストアップ効果もあります。
気海(きかい)
へその真下3センチにあります。ストレスはもちろん、生理痛や腰痛にも効果があります。
合谷(ごうこく)
人差し指と親指の骨が合流する場所です。
歯の痛み、無気力、めまいなどあらゆる症状に効きます。
巨闕(こけつ)
へそから真っ直ぐ上に行った、みぞおちにあります。
人によってはくぼんでいて、すぐ分かります。
動機、胸焼け、胃腸の痛み、心臓にも良いツボです。
三陰交(さんいんこう)
もし痛くなった場合は体が冷えている可能性が高いです。
温かい飲み物を飲んだり入浴で体の芯から温めると、より効果的です。
湧泉(ゆうせん)
足の裏の中央上にふたつの膨らみがあります。
その中央の筋。
分かれ目になっている線のところを押します。
疲れが溜まっている時、痛みを改善したいときに押すのもおすすめです。
天柱(てんちゅう)
後ろの首にある、うなじの生え際に2箇所あります。
下から上へ揉みほぐしていきましょう。
慢性的な頭痛がある場合や、肩周辺が凝っていて辛い場合などにも効果があります。
ツボは骨の際にあります。
骨に押さえつけるイメージでいいでしょう。
ただし、痛すぎる刺激はいけません。
痛すぎると交感神経が優位になりすぎて悪化してしまいます。
交感神経と副交感神経のバランスが大事です。