東灘区の住吉ゆき整体院は鎖骨にもアプローチします
2020/06/28
コロナのせいでしょうか。
肩周りのしんどい人が多いように思います。
肩周りの施術といえば肩甲骨についている筋肉にアプローチするのが一般的です。
ただ、これだけではうまくいきません。
鎖骨にアプローチしないと効果は出にくいです。
鎖骨といえば、女性はこの時期とても重要視されるでしょう。
鎖骨のラインがきれいだと姿勢がよく見えます、というより姿勢が悪いと良く見えません。
鎖骨は肩甲骨と関節を形成してますので動きにもしっかり影響します。
人の例ではありませんが、犬と猫の例がわかりやすいでしょう。
それぞれの前足の動きに差があります。
犬は鎖骨がありませんので細かい動きができません。
猫は退化した鎖骨がありそれが筋肉でつながっているために割りと器用に動かせます。
猫は、
・猫パンチができる
・前足で毛繕いができる
・木に登れる
・テーブルの上のものをとったり食事中のおかずをかっさらうことができる(笑)
といった感じです。
これらは犬にはできないことです。
ちなみに、我が家の犬はテーブルの上のものをとったり食事中のおかずをかっさらうこともありますが、これは前足を器用に使ってする、というより後足を使ってバランスをとりながら両方の前足で下に落としたり、盗み食いは口を使います。
猫は片方の前足で、犬は両方の前足を使います。
これは鎖骨があることによる差です。
次回は、人でもう少し詳しくお話します。