東灘区の住吉ゆき整体院は緊急事態宣言明けでつらい肩こりにも対応します
2020/06/16
緊急事態宣言が解除され、少しずつ平常に戻ろうとしているところなのだろうと思います。
ただ、なかなか軌道に乗らない方も多いのではないでしょうか?
ここのところ腰や股関節周りのお話をしてきましたが、自粛期間に肩や首が固まってしまった方の方が多いと思います。
実際、肩や首以外の訴えで来院されたお客様でも肩周りが明らかに固まっていたり巻き肩になっている方を多数見かけます。
ストレスが通常よりかかっているものとみえて余計にその傾向が出ているものと思います。
もちろん、姿勢をなおしたり、固まっている筋肉をゆるめることも大事ではありますが、ストレスがかかると筋肉はガチガチになったり、前屈み姿勢、つまり、巻き肩になってしまいます。
ストレスといえば、自律神経でいえば交感神経が過度に優位になっている状態です。
自律神経は自力ではなかなかコントロールできませんが、唯一コントロールする方法は「呼吸」です。
呼吸、といえば、正しくは「吐いてから吸う」です。
ちなみに、吐く時は副交感神経、吸う時は交感神経が優位になります。
例えばスポーツをする時は交感神経を優位にしたいので吸う方がメイン、リラックスしたい時は吐く方がメインです。
施術としたら吐く方に重点をおくといいでしょう。
その方が筋肉がゆるみます。
試してみてください。