股関節や膝関節のリハビリは東灘区の住吉ゆき整体院におまかせください
2020/06/03
先日、出張診療に行ってきました。
その時の会話です。
「自分の周りには手術して人工関節(股関節や膝)になっている人が多い。
そして、動けなくなった。」
これについてお話します。
ちなみに、人工関節は女性の方が多いです。
私は骨盤の開きが女性の方が顕著だから、とみています。
痛みが強くて日常生活に影響するので、ドクターに手術をすすめられます。
そして、手術前と手術後の説明はもちろんあります。
ドクターは自信がありますし、患者さんもリハビリを頑張ろうと思います。
ここまでは何の問題もありません。
ところが、リハビリが上手くいきません。
上手くいかなくて当たり前です。
生活様式が痛める原因になってますので、痛める動き方を体が覚えているからです。頭が、脳が覚えている、といってもいいでしょう。
結果、上手くいかないのであきらめて動かなくなるか、以前と同じ動かし方をしてまた痛めます。
そして、リハビリをやめてしまいます。
これは、我々セラピストにも当てはまることです。
結局のところ、正しい動かし方を教えないといけませんし、覚えてもらわないといけません。
ちょっとやそっとでできるはずがありません。
覚えるまでエンドレスでやるしかありません。
頭も体も自然にできるまでです。
自然にできるようになればしめたものです。
手術だけに限ったことではありませんが、こういったことも我々の得意分野です。
わからないことはご相談ください。