東灘区の住吉ゆき整体院は肉離れにも対応しています

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東灘区の住吉ゆき整体院は肉離れにも対応しています

2020/01/13

私的なお話ですが、今日のシクロクロスのレース中にふくらはぎの肉離れを起こしました。

肉離れとは、筋肉に強い力で引っ張られた時に限度を超え筋肉に損傷が起きた状態です。

症状によって違いますが筋肉が出血します。筋肉痛レベルの出血とはわけが違います。

時々、こむらがえりを肉離れと表現する人がいますが、こむらがえりは筋肉が強収縮するだけで筋肉に出血はほとんどありません。

肉離れとこむらがえりの共通点は受傷時に痛いことですが痛みのレベルが全然違います。

肉離れはたいてい受傷時に筋肉が引っ張られる音がします(筋肉の断裂音です)。

原因は色々とありますが、肉離れは基本的に固定して安静です。

厳密にはRICE処置(安静・冷却・固定・挙上)です。

基本のテーピングを紹介します。

①患部の処置(毛は処理しておいた方がテープがはがれにくい)

②テープを切っておく
・縦のアンカーテープ2本(なくても可)
・アンカーテープの間のテープ6~8本(ペケ状に重ねて貼るためのテープ、ふくらはぎの形状にあわせて切っておく)
・縦のアンカーテープ2本(ペケ状に貼ったテープを剥がれないように上から貼るテープ)

③足首はできるかぎり90度にしておいて、縦のアンカーテープを貼り(なくても可)その間にペケ状に重ねて貼る(少し引っ張った方がいいでしょう)。

④縦にアンカーテープを重ねて貼る

テーピングをしても少し痛みが減る程度です。
無理はしてはいけません。
無理をすると皮下に内出血が出ますので極力避けてください。
なお、テープの端は引っ張らずに貼ってください。引っ張ると剥がれます。
アイシングはテープの上からでもできますので冷やしておいてください。
季節柄、肉離れも出やすいです。
しっかりストレッチをしたり、水分、ミネラルを補給したり、冷やさないようにして動かしてください。
筋肉が硬いと肉離れはなりやすいです。
痛みが引いたらリハビリは必ず必要です。
怠ると再発します。

住吉ゆき整体院でも肉離れの施術はしています。

万が一なってしまった時はご相談ください。