東灘区の住吉ゆき整体院は腰痛の手当てが得意です
2020/01/08
ぎっくり腰についてお話しましょう。
前ぶれもなくいきなり、とはいいますが、決してそんなことはありません。
必然です。なるべくしてなります。
骨盤の状態をみればすぐにわかります。
骨盤は前傾していても後傾していてもよくありません。
目につくのは圧倒的に後傾です。
・長座になると骨盤が立たない
・座った時に後にそっくり返った状態になる
・うつぶせになると背中のラインが一直線になる
これらの状態がみられれば確実にぎっくり腰予備軍です。
施術するまでもなく、すぐに腰を痛めることはわかります。
私はいつも大事なのは股関節、と言ってますが、具体的には、腸腰筋とハムストリング、股関節の前と後です。前には大腿直筋(表面の大腿四頭筋の長い筋肉です。)もありますし、人によってはこの筋肉が固いこともあります。
硬くて動かない状態だと骨盤は後傾します、
そして、すぐに痛めます。
私もこの筋肉を中心に施術します。
寒くなると痛めやすくなります。
早めの処置が重要です。